とくに梅雨時期の雨、うっとうしいですよね。髪がまとまりにくい、気づいたら髪の毛が広がってどうしようもない…
そんな広がる髪になっている原因は、髪の水分量にあります。
健康な髪は、約11~13%の水分が髪全体に均等に含まれているのですが、広がってしまう髪の水分は、髪全体に均等になっていないのです。
また、髪が傷んでいる場合には、髪表面のキューティクルが剥がれている部分があり、湿気などで外部の水分を吸い込んでしまい、広がっていくのです。
そして、外部から吸い込んで、溜めこまれる場所がそれぞれ違う為膨張してしまい、1本1本うねり方が違ってしまい広がりの原因になるのです。
では、その対策としては、
まずは広がらない髪をつくる乾かし方
キューティクルは、上から下に向かっています。ドライヤーをかける時には、キューティクルに沿って上から下に根元から毛先へ。
最後に冷風に切り替える事により、髪が落ち着きやすくなります。
また洗い流さないトリートメントで表面をコーティングして、うるおいを閉じ込めることも重要です。
タオルドライの状態で軽くつけ、ドライヤーで乾かした後にもう一度塗布することでしっかりキューティクルを保護することが出来ます。
外出時はオイルタイプのトリートメントなどを、持ち歩き、広がった髪が気になった時につけることで、外出時でも広がりを押さえることが出来ます。
雨の日の湿気対策ぜひやってみてください!
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