髪を染める方法には大きく分けてヘアカラーとヘアマニュキア(酸性カラー)があります。
ヘアカラーにはブリーチ作用 (毛髪内部のメラニンを脱色する作用) があり、染料が髪の内部に入ってしっかりと染まるので明るい色にも黒っぽい色にも染めることができます。
日本人の髪は黒いので、まず元の色素を脱色しないと染めた色が分かりづらいです。髪の色を明るくする場合はヘアカラーをします。
ヘアマニキュア(酸性カラー)はメラニン色素を分解しないでイオン結合を利用して、髪の表面と表面に近い内部に染料が付き、髪をコーティングする薬剤です。白髪には色がはっきりわかりますが、黒髪にはほんのり色を感じる程度です。
ヘアカラーには髪へのダメージがあり、明るくするほどダメージも大きくなります。
また、かぶれなどもでる場合もあります。
一方でヘアマニキュアは髪へのダメージはほとんどなく、かぶれの心配もないです。
いろいろありメリット、デメリットがありますので自分の要望にあわせて選択する必要があります。スタッフにご相談いただければお客様の最適な施術をアドバイスさせていただきます( ´ ▽ ` )ノ
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