皆様こんにちは今村です!
思ったより好評のインド紀行
今回はデリー、ジャイプール、アグラ。
インド北部に位置するゴールデントライアングルの旅!
文化、芸術、宗教がもっとも栄えた一帯。マハラジャの
風の宮殿、水の宮殿、シティパレス、アグラのタージマハル絢爛豪華な建物や調度品満載見所も沢山
しか~し同時に突っ込みどころも満載なのです!
あまりにも余りにもーー違う価値観や思想や信条。
僕のゴリゴリに固まったトゲトゲしい概念が音をたててぶつかっていくのがわかる

マハラジャがイギリスなどの外遊の時にガンジス川の水を沐浴用に飛行機で運ぶ際に使われた銀の壺(^_^;)シャワーではあかんのかーい?

タージマハル入場料インド人30円外国人1200円40倍ってぼったくりやーん(゚o゚;;
そもそも奥さんの為に作った『お墓』。愛妻家やんってーーーならなーい。
国が傾く程のお金と労力を使ったそうである
そもそもインドではぼったくり!?は日常茶飯事なのです。リクシャー(自転車タクシー)は事前交渉するんですが到着すると多く請求してきます。(゚o゚;;キオスクでも公共機関でも油断は禁物、車窓からチャイを買ってお釣りを返さないなんてことも有ります(⌒-⌒; )
ただインドでは豊かなものが貧しいものに施しをするのは当たり前なので(日本人だから少しくらいいいだろーってなかんじなのです)
なので観光地にいけば沢山の人にたかられ騙され腹ただしさでヘトヘトになるのです。
じきに慣れればおかしく思えたり自分から与えたりする事が楽しくて豊かな気持ちになるのだからインドは不思議でおかしな国です^_^

あと驚いたのは宗教が生活や街作りに深く浸透していることです。

至るところに絵が貼ってあったり像が祀られてたりします。
しかもその神々の個性豊かで突飛よしもない逸話に突っ込みどころも満載なのです(^o^)
皆さんも知っている象の顔を持つガネーシャ何故顔が象なのか?
母パールバティの垢で作られたガネーシャパールバティがお風呂に入るので扉の前で警備してと頼まれます。
そこへまだ息子の存在を知らない父である破壊神シヴァが前を通さないガネーシャの首をはねたのです。
母のパールバティはなんとかしろと怒り狂ったのでタマタマ通りかかった象の首を・・・。
と奇想天外で個性豊かな神々がインドでは凄く愛されていて始めは不思議でしたがだんだんと魅力的に見えるのです、がぁ・・・。当たり前の話で日本でも名前を変えて浸透しているのです!!(;゜0゜)
母パールバティは弁財天
父シヴァは大黒天
ガネーシャは聖天さんとして多くの日本人にも愛され信仰されているのです!
まさかインドと日本が深く繋がっていたとはーーー?!
次回最終回『何故ナゼ?インド』です。